メモ■ツ もう疲れただれかたすけてよ、の、アレをアレする。
メモ■勅使河原宏のDVDBOX、中平卓馬「都市 風景 図鑑」

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映画■96時間 32/100点
CIAのような特殊な組織に勤務していた父親が、人を殺しまくったり、恐喝しまくって、娘を助ける映画。
娘は、ビッチな友達と2人で誘拐される。
ビッチは薬の過剰摂取で死んでしまう。娘は、変なエロ衣装着せられて売り飛ばされて(50万ドル)、じじぃにやられる寸前に処女のまま救出。
どうでもいいけど、このじじぃは「幽遊白書」の垂金権造みたいだった。実生活でもああんだろうと勝手に想像してしまう好演。
死んだ友達はクスリ漬けにされて殺されるためだけに登場したと言っても過言でないくらい。ちょっと奔放であることがほのめかされる以外は、どんな人間なのかは描かれずに死んでいった。なので、別に死んでも感情移入できなかった。助けられた娘も友達のことはおくびにも出さず……。1時間33分しかない映画なので仕方がないのかもしれないけれど、あんまりだ。


映画/日記■狼の死刑宣告 50/100点
上の映画とこの映画を観ていると、窓の外から「助けてください」という男の声がして、ベランダから外をのぞいたら、男がTシャツの首回りがタルタルになるくらいに胸倉をつかまれて「おめぇがわりんだろうが」とすごまれていた。男も「助けてください」とか言ってる割には向かって行ってた。