2010-07-01から1ヶ月間の記事一覧

アパートの鍵貸します

(レストランでの会話。不倫のカップルの別れ話) 女:しょせん 妻子が避暑の間の浮気 相手が秘書でも何でも9月になれば さよならよ 子供は学校 男は妻の元へ そして女は・・・ (食べているエビを見て) エビの味が落ちたわ 男:別れたくない 女:自分には…

2009年10月1日ごろの日記

さぼってばっかり、ネットサーフィンしてばっかり。 そんなことしてる場合じゃない。今年観た映画で一番は「空気人形」。 本は、「ミュージック ブレス ユー」。作家では、山崎ナオコーラ。音楽家だと、いっぱいいるな。つしまみれ 榎本くるみ 間々田優 人に…

川の底からこんにちは

川の底からこんにちは見る。途中、主人公のキャラがくずれるシーンがあった。今までのクールなキャラから一転、自分の思いを素直に大きな声で話しだす。でもそこがいい箇所だった。 同じ日に「サイタマノラッパー2」を見た。「川の底から」の“演説”に該当す…

サイタマノラッパー2

○女の一人が中絶したばかりの体で夜逃げするシーン。安藤サクラが借金で夜逃げするシーン。(選挙に落ちた父親の事務所のシーンも) は、泣きそうになる。けれど、不幸のための不幸のような気もした。 ○ラストシーン。親戚の前でのラップも、泣きそうになる…

ケンタとジュンとカヨちゃんの国

○安藤サクラがよかった。 ・安藤サクラは高良健吾にブスと言われまくる。彼のアヒル口から発せられるとひどい言葉もかわいらしく聞こえる。方言をしゃべる人間に感じるかわいらしさ。つたない話し方は、子どもが言ってはいけないことをわかっていながら面白…

サラバンドみる。

○NHKBS 太宰治短編集「犯人」 詩人 レエルモントフ 「帆」 嵐の中にこそ平穏のあるが如くに、せつに狂瀾怒濤をのみ求むる也。 ○NHKBS 太宰治短編集「畜犬談」 〈そうだね。飢え死にすることはないだろう。なんとか、うまくやってゆくだろう。〉 ○サラバンド…

「闇の列車、光の旅」

○危険な状況を救われた女の子と、青年ギャングの話。 列車で偶然出会い、助けられる。その後すぐに、女の子は「信じている」と言う。そして、家族と離れて青年に付いていく。ここが印象に残った。 ○なぜ、家族よりも会ったばかりの男を信じたのだろう。 (逆…