2011-07-01から1ヶ月間の記事一覧

『ネオ・ファウスト』手塚治虫 男なんてすんでしまえばおさらばよあわれな処女のかわいこちゃん自分が大事ならお気をつけ……

■映画『ブラックブック』100/100点。 □47分見ての感想。 ・『麦の穂をゆらす風』のように、まだ状況の変化がのみこめてなかったりとか、のんびりしてる雰囲気のなかで殺されていく。 ・『イングロリアス・バスターズ』みたいになってほしくなる。

映画■華の乱 100/100点(2011年3月11日以降に見た) ■この映画を今見る意義があるとくにラスト間際。地震のどさくさに紛れて、人が殺される。 ■吉永小百合の演技について。彼女の演技、というか声は今でもテレビCMで聞きなれているので見ている最中に、醒め…

映画■『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』100/100点 見る前の感想■レボなんとかロード、これから。 5分見ての感想■レボ〜ロード、5分。わーってなる。100点。 1時間5分見ての感想■レボ、1h5m この辺りの会話は最高なので、もう一度みる。 見終…

1 河馬に噛まれる(講談社文庫 お2−15) 2 ぐっとくる題名(中公新書ラクレ 227) 3 ヘンリー・ジェイムズ短編集−「ねじの回転」以前− 4 マンガホニャララ 5 宮本百合子 6 憂鬱と官能を教えた学校−〈バークリー・メソッド〉によって俯瞰される20世紀…

日記■しょうもない。 本■『アナーキー・イン・ザ・JP』中森明夫著、読み終わる。おもしろい。 映画■これからなんか映画みる。たぶん、『ミスト』を。 といいつつ、『サイドウェイ』を見た。 ■『サイドウェイ』点数 80/100点 後半100点、前半は60点。 1、47…

super8

映画■『SUPER8/スーパーエイト』 90〜100/100点 いい映画。 つじつまがあってないという批判もありますが、 そういう所が僕には気にならず、おもしろかったです。 本■『ザ・シネマハスラー』宇多丸 あそこで話を終わらせちゃったら、その辺のお涙頂戴の難病…

日本人は、戦争中は厭だった、と異口同音に言うが、ほんとうにそう思っているのは、私の交際範囲の人間だけで、一般はそうではないらしい感じがある。万事、勤倹貯蓄、大和魂で、汽車の中や電車の中で、「貴様それでも日本人か」「俺は日本人だ」、なぞと銅…

映画■『MR.ジレンマン 色情狂い』 0/100点 どこがいいんだが全然わかりません。 映画■『シークレット・サンシャイン』 ?点 ?点、保留。

寝転んだままバッグから携帯電話を取り出すと、履歴を確認したね。バースデー・メールはおろか、ここ数日、誰からも一本の電話もメールも入っちゃいない。わかってる。わかっちゃいるけど、なぜか日に何度も確認しなきゃ気がすまない。それがケータイのやな…

映画■『マイレージ、マイライフ』 - 女A(若い):予定では23歳までに結婚して子供も産んで キャリアも積み 夜は遊んで 車はチェロキー 女B(年齢高め):うまくいかないわね -

■富岡多恵子『波うつ土地』 いちばん考えたいこと、いちばん考えなくてはならぬことが、コトバの役立たぬ世界にあるような、そんな頼りない気持ちを感じながら喋っているのではないか。コトバではなんにもあらわれてこないのだ。 ■『ピンポン』3巻 松本大洋 …

日記■ 開高健『夏の闇』読み終わる。 明日は会社で本文書いてF社に出せる状態にする。 家ではインターネットをしない。

日記■ ○『凍りのくじら』辻村深月。『名前探しの放課後』に続いて2作目。 この人の書く高校生は、自分の周りにはいないタイプだった……。 あまりにもすごすぎてヘロヘロになる。 どこが面白いのかといえば、ストーカー化する前彼の描写で、そこだけ色がついた…

『サンセット大通り』(Sunset Blvd. /1950年) 『ローラ殺人事件』(Laura /1944年) 『飾窓の女』(The Woman in the Window/1944年) 『黒い罠』(Touch of Evil/1958年) 『4つ数えろ』(Dead Men Don't Wear Plaid/1982年) 『ブラックダリア』(…

〈 「オレ以外はみんなもうアホ」って言いたいんだろう? ただ、その言葉は世界のブルース、聴いてからな。 〉 「世界の私から」 100s 「子どもは欲しいけど、結婚してうまくやる自信がない」 「いい母親になれる自信がない」 こういう不安を持つ女性の意見…

映画■『狼の死刑宣告』 50/100点 ホームビデオから始まる。記念日(誕生日、クリスマス)などの節目で、家族の歴史をみせて行く。そこからヘッドライトを付けていない車が登場して、息子が死に、その殺された理由と量刑の軽さに怒り、ある選択をする。これだ…

悲しいね お前の顔 言いたいことも言えなくて 逃げている 逃げている 負けることから 笑っちゃうぜ 人体実験 どこまで行けるか 楽しいか 二度と戻らない 青春の時 オレは負けるチャンスを見つけて勝つ 「人体実験」 豊田道倫

映画■『ハートロッカー』 【その1】1時間くらいまで。 ジュースをまず味方から飲ませるシーンは、本当に成長なのか? 一人で飲んでる兵士は悪いことしているのか?