■2月22日に読んだ本

角田光代、『空の拳』(52)、「11年2月22日付日本経済新聞夕刊」
カポーティ『夜の樹』(百年文庫) 11pまで。
・本山裕記、『下村早苗「鬼母と呼ばれた私がいま思っていること」』(『週刊現代』23年3月5日号)

〈「桜子」という名前は、私が考えたんです。最初から「子」が付く名前を付けようと思っていました。予定日が春ということだったので、「みんなから愛されてほしい」という願いを込めて「桜」を名前に入れました。桜って、誰からも愛されるじゃないですか。〉


日垣隆、「なんなんだこの空気は」(第74回)、(同上)
〈人の弱みにつけこむ商売は、儲かる――〉


・「わが人生最高の10冊」、山本一力(同上)
『かげろう絵図』松本清張、などを挙げていた。

・「リレー読書日記」、後藤正治(同上)
『逃れの街』北方謙三、などを挙げていた。
萱野稔人、『哲学者・萱野稔人の“超”現代哲学講座』、「アメリカの覇権、その正当性」、(『サイゾー』11年3月号)


・「鼎談 山路徹×柳美里×倉田真由美──恋愛や道徳を多数決で語るな」、(『サイゾー』11年3月号) <倉 私、仕事でだめんず好きな子たちにたくさん会うじゃないですか。でも、その結果わかったのはほとんどの子は、本当は条件のいい男と付き合いたいのに、それができずにダメ男とばかり付き合って、「私はダメ男が好きなんだ」って勘違いしちゃってるんですよ。>