■3月2日に読んだ本、雑誌

佐野眞一、「あんぽん 孫正義伝[9]」、「週刊ポスト」(11年3月11日号)
電子書籍への佐野さんの意見に反発する気持ちがある。佐野さんへの違和感は、下で読んだ田原さんの文章を好ましく読んでしまったことで、さらに強くなった。


○『一冊の本』(11年2月号)
・ネットメディアがおもしろい、田原総一朗


△行雲流水録(116)、「みんなの小さなルビコン河」、橋本 治
チャールトン・ヘストン主演『カーツーム』が話に出てきた。


○果てしない本の海から、筒井康隆(『漂流』発売のインタビュー)

ハメット『マルタの鷹』
川端康成『片腕』
横光利一『機械』
セリーヌ『夜の果ての旅』
ノーマン・メイラー『裸者と死者』
→などが紹介されていた→打海 文三『裸者と裸者』はノーマン・メイラーのタイトルからだったのか!

→(『漂流』の記事が読めるサイト) http://book.asahi.com/hyoryu/ では他にも下記の本が紹介されていた。
・女ざかり/丸谷才一
・荒涼館/ディケンズ
・文学とは何か/イーグルトン
・幻燈辻馬車/山田風太郎
八甲田山死の彷徨/新田次郎
・調書/ル・クレジオ
・攻撃/ローレンツ 

角田光代の新聞連載は今日も読んだ