小手鞠るい『レンアイケッコン』

小手鞠るい『レンアイケッコン』79p
〈三時まで待って、来なかったら、帰ろうと決めていた。
ポットのお茶はすっかり空になっていた。〉
?/10
恋愛にのめり込む人たちの、さわやかなお話。
恋愛の思いこみや恥ずかしさ、上手くいかない時の怖さが一歩引いた視点から描かれている。


小手鞠るい 「私の神様 最終回『喜捨 後編』」(トリッパー2009年冬季号)を明日読む。
楽しみだ。とりあえず今日はページの扉だけながめた。


角田光代 「アイドル」(ヨムヨム7月号 vol.3)
174p
〈それじゃあだめなんだ。英之は心のなかで言った。
彼女に。
彼女のかたちをした自分自身に。
それじゃあ、ものごとは悪化するだけだ。
ほしいものがあるならば、手に入れる方法をさがさなきゃだめなんだ。
ほしいくれと、それだけ言うんじゃだめなんだ、ぜんぶ人のせいにしちゃだめなんだ、現実と想像の区別をつけなきゃだめなんだ、自分だと思っている像からマイナス百くらいがようやっと自分の姿なんだ。〉
9/10
レンアイケッコン


■今日聴いた音楽
サカナクション アルクアラウンド
10/10


■日記1
風邪を引く。3日間、会社を休む。
ずっと家でyoutubeを観ていた。幽遊白書を観ていた。今日は4時間くらい。こんなにひどい風邪は3年ぶりぐらいだ。

抜いた歯も相変わらず痛む。
抜けるといえば、最近、抜け毛がひどい。腹も出た。それは、思ったよりも悲しいことではなかった。

頭がふらふらする。鼻がつまって呼吸するのが、しんどい。
明日は歯医者だ。風呂に入ってもう寝なければ。