サイタマノラッパー2
○女の一人が中絶したばかりの体で夜逃げするシーン。安藤サクラが借金で夜逃げするシーン。(選挙に落ちた父親の事務所のシーンも)
は、泣きそうになる。けれど、不幸のための不幸のような気もした。
○ラストシーン。親戚の前でのラップも、泣きそうになる。でも、主人公の不幸は他の女に比べると、ちぐはぐだ。他の3人はお金の問題を抱えている。主人公は一人ぼっちでいることに寂しさを感じている。
主人公が働いている実家で、明日からもこんにゃくを作り続けるところらへんで話は終わる。
50〜90/100点
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