2009年07月06日と07月18日の日記

■「エンジェル」フランソワ・オゾン監督
マリー・アントワネット」を、服などの映像を楽しむ映画と言っていた人がいるけれど、こっちのほうが服の変遷は楽しい。
でも、暗い話。


■他に見た映画。※ ◎はとくに面白かった。○は面白かった。
ふたりの5つの分かれ路 アウトサイダー ○JFK  ◎真夜中のカーボーイ ピンクフラミンゴ ヨコハマメリー  松ヶ根乱射事件 ハッシュ ゴッドスピードユー ごめん おわらない物語アビバの場合 ◎ハピネス インスタント沼 ボクサー ウルトラミラクルラブストーリー  ○いとこのビニー


■映画「3月のライオン
そんなにすごくいい映画だとはおもわなかったはずなのに、ずっと印象に残っている。役者の雰囲気も良かった。カラオケ屋で流れる映像のような古さがあるけれど、岡崎京子のマンガに出てきそうな男女だった。アイスを大きなクーラーボックスから出すシーンや、男女のかけあいが、なぜか忘れられない。


■小説
1Q84村上春樹
『きりこについて』西加奈子

『浮世でランチ』『指先からソーダ山崎ナオコーラ 
ナオコーラがきれいだといった場所で毎日ご飯を食べていると思うと、うれしくなる。


『宗教が往く』松尾スズキ
旅行などの暇つぶしに、とっておきたかった。読みやすいし、長い。


『三面記事小説』角田光代
この本の感想になっていないけれど、角田光代は人を信じている小説を書いていると思っている。
その「信じる」というのが、どういうことなのか上手くいえないのだが、ここでいう「信じる」という意味において僕は自分を信じなければならい。
そういうふうに心に決めた。


■ 表記
「頬ずり」じゃなくて「ほお擦り」とのこと。パソコンの変換と違うので、ややこしい…。


■今日は、財布を忘れました。しかも定期は更新を忘れていて、残金は111円しかなく、会社までの交通費にも足りませんでした。結局、パスモを解約し、500円を受け取り、なんとか会社には行けた。
パスモの残高111円で、携帯の電池があと一つで、財布を持っていなくて、会社に遅刻しそうで……、不安だった。